・Motohiro Tanji

2015-16AW Mercedes Benz Fashion Week Tokyoにてコレクションデビューをはたした丹治 基浩によるニットブランド『Motohiro Tanji』

コレクションは、インスピレーション源の古代遺跡から、パルテノン神殿の石柱をイメージした光の柱とローマのコロッセオのように円形に席を配置した演出。規則的に配置され朽ち果てた階段や、壁にからまったコケやツタ、自然の中に混じり合った建造物など、さまざまな遺跡のディテールを参考に、30種類以上の編み地を創っています。
コレクション後、多くの反響をいただきデビューショーとしては大成功。今後の活躍にもご期待ください。

コレクションレビュー、全LOOKはFacebookにてご覧いただけます。

・LAMARCK

アップカミングなデザイナーとして注目株の森下 慎介によるLAMARCKのコレクションテーマは『OVERLAY』。

「覆う」「重ねる」ことをキーワードにしたレイヤードスタイル。モダン・シックな印象を保ちながら、マフラー上のラペルや、シャツ、カーディガンを添えることでレイヤード感を演出。またキーワードから、靄や霧等、自然な印象で「覆う」テクスチャーや色味と、グリットやストライプなど直線的な「覆う」テキスタイルを用いて、大人の女性の強さと柔らかさを表現しています。

こちらもコレクションレビュー、全LOOKはFacebookからご覧いただけます。