・INTERNATIONAL WOOL PRIZE 2016/17 / IWP

世界規模で開催されるファッションコンテスト「インターナショナル・ウールマーク・プライズ 。1953年に創設され当時無名だったYves Sain Laurent（イヴ・サンローラン）とKarl Lagerfeld（カール・ラガーフェルド）を発掘したことでも知られています。今年は23カ国から70ブランドがノミネート、世界6地区で予選審査会 が行われました。各地区メンズ・ウィメンズ各部門の優勝者には、最終審査会の出場権と次期コレクションのサポートとして賞金50,000オーストラリアドル、最終審査会で優勝を勝ち取ると100,000オーストラリアドルの賞金などが贈られます。またリテールパートナーである世界の有力店舗での販売など、今後世界で活躍できる新人デザイナーを発掘し、バックアップするという素晴らしいプライズです。先シーズンのliberum arbitriumに続き、レディース部門の日本代表としてニットデザイナー丹治基浩が手掛けるMotohiro Tanjiが選出され、香港で開催されたアジア地区大会に挑みました。

Wool Mark Prize Exclusive look 2016-17

Motohiro Tanji

・装苑編 9月号

コスチューム特集 ーそのすべては、誰かのためにコスチューム。

ファッションデザイナー＆スタイリスとが手掛けた衣装のページにて、SOMARTA 廣川玉枝、motonariono 小野原誠、Motohiro Tanji 丹治基浩が取り上げられました。

Motohiro Tanjiはニットの表現でアーティストを魅了。Misiaさんや桐嶋ノドカさんの衣装を手がけました。デザイン画や製作秘話も公開しています。是非ご覧ください