2010-11 A/W COLLECTION ” Back Stage Making Photo”

今シーズンデビューの柿沼健太と松本渉による「ENTOPTIC」。テーマは「MENATECTION」都市に所存する予測不能で意識的に扱えないモノの象徴・・・

演出：奥津　小太郎

matohuの新しい統一のテーマは「日本の眼」その１回目となる今シーズンは「かさね　-秋冬」と題し日本人らしい美しい色の合わせでみせた２６LOOK。

hair : ABE  / make : Norikata Noda

英日デュオデザイナーによるIN-PROCESS BY HALL OHARAのテーマはグリム童話「ラプランチェル（髪長姫）」。ちょっとダークなガーリースタイル。

演出：斉藤　隆城（KuRoKo)

araisaraの今シーズンは「変遷-時の流れとうつりゆくもの」をテーマに色が変化する神秘的な染め物を使い、四季の風景・風の動き・自然の壮大な移り変わりを表現。

演出：辻井宏昌（DRUMCAN）   Styling:Keiko Seya

motonari onoは「a pices（パズルのピース）」をテーマにパズルのようにパーツやレース、リボンなどを組み合わせ、得意とする凝ったディテール使いとフォルムで魅せた。全員同じウイッグをつけてまるでマネキン人形のようなモデル。

演出：猪俣　哲恵（KuRoKo）

SOMARTAは「Wunderkammer（好奇心の部屋）」をテーマに世界にまだ謎や神秘があった時代、珍しいモノを初めて目にした時の好奇心やそのワクワクする想いをデザインに。想像の合成動物をイメージしたヘアメイクにキメラのプリント柄も登場。